テレビ東京で放映している「宮本から君へ」がお気に入りです。久々の直球青春ドラマ。サラリーマン編はまさに昭和の世界ですが、とっても良いです。
で、思い出したのが「ぼっけもん」。作者とほぼ同時代で、作品の舞台も同時代。地方出身の同僚から勧められて読んでいた記憶が．．．．．全部読んだ記憶がないので、中古本を大人買いして読みました。最初の1,2巻は作者の方向も定まらず、時代感覚だけで読まされました。途中から、トレンディードラマのようで、グダグダな展開にイライラさせられ、こんなもんかと思わされましたが、最終巻でやっつけられます。作者の手のひらでいいようにあしらわれた感じ。投げ出さずに読んでよかた。年をとるとこの青臭さがたまらないですね。
