寒い、こんな日は家で映画でもということで、「ドリーム・ガールズ」。ダイアナ・ロスはリアルタイムで聞いてたし、モータウン・ミュージックはやっぱりいいですね。ビヨンセ良いじゃないですか。きれいです。渡辺直美がいけないな。映画でも公民権運動が出てきますが、流れでサム・クックの伝記『リマスター: サム・クック』も見ちゃった。彼が殺されたのはかすかに覚えてたけど、こんな背景があったのですね。それで思い出したのがメキシコオリンピックの陸上の表彰台で手を掲げるアメリカ選手。今でも覚えています。表彰台での勇気ある行為が原因で、母国で生涯を通して除け者扱いされ続けたオリンピック銀メダリストなんて記事も見つけました。続いて、湧いてきたのが「グレート・ブラック・ミュージック」という発言。誰だったか、なかなか思い出せなかったけどアート・アンサンブル・オブ・シカゴだ!フリージャズに分類されるけど、発言どおりブラック・ミュージックの集大成ともいえる音楽です。自分的にはノリノリの音楽だと思うのですが。アルバート・アイーラとか、当時は尖がった音楽が多かったな。
思いついたことはすぐ調べられるし、映像や、曲も聞くことができる環境は素晴らしいですね。
グレート・ブラック・ミュージック
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