JAZZ復権もありかも

本日の浦安のイベント「Uスタイル」参加しました。勉強不足でレイモンド氏のことは知らず、どうせカフェJAZZ的にスタンダード中心の演奏かとさほど期待せずに行きました。オリジナルの次はジョー・ヘンダーソンとは渋い。ボディーアンドソウルも独自の解釈。もろコルトレーンの影響が強いですが良いセッションでした。あと、レイモンドのリスペクトしているファラオ・サンダース的な部分も多々。いまどきこんな音楽がJAZZクラブ以外の半公的イベント?で聞けるなんて最高です。耳障りの良いだけのBGM的なJAZZは別に聞きたくないです。
観客は自分より年上のシニアの皆さんがほとんど。JAZZ喫茶世代だからコルトレーンOKだったのかな?最近のJAZZ状況はわからないのですが、カフェで流れるちょっとおしゃれな音楽のイメージ?遠い昔に「JAZZは死んだ」と言われたような。。。でも、今日のようなごりごりのJAZZが受け入れられるなら、JAZZ復権もありかも。シニアたちの青春時代の音楽の一つですものね。
ドラマーの山崎比呂志さんは御年78歳ですが、全然頑張っていました。伝説の「銀巴里セッション」で若かりし日野皓正と演っているすごい人です。

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