暑いから家で映画でも見ようか

朝から30度越えではお出かけもままならず、家に引きこもって、映画やドラマの配信でカウチポテト状態。
 『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』

詐欺師のレオナルド・ディカプリオ、彼を追跡するFBI捜査官トム・ハンクスの鬼ごっこ。二人がいい味を出しています。スピルバーグ監督はやっぱり上手い。テンポが良いしハッピーエンドで、後味さわやか。実話を元にした話とは驚きです。ちょっといい気分になりたいときにはお勧めな映画です。

『オーシャンズ8』
オーシャンズシリーズのスピンオフ?女性版です。博物館の国宝級の宝飾品を盗むのですが、けっこう直球勝負。ゴージャスな衣装とか、女性受け狙いかな。盗んだ後の展開も面白くて、ちょっとどんでん返しもあって、ハッピーエンド。犯罪成立だからバッドエンドなのかな。?このシリーズは間違いのない娯楽作品。

 

『俺たちに明日はない』

お存じボニーとクライド。典型的なバッドエンドですが、からりと仕上がっているので、後味はいいです。アメリカン・ニューシネマの先駆的作品かつ代表作ですので、誰でも一度は見たことがある映画でしょう。久しぶりに見ると、ちょっと古くなったかな、との印象。デビュー間もないフェイ・ダナウェイが魅力的で、それに尽きるかな。記憶と違い意外と、銀行強盗していなかったですね。ジーン・ハックマンは何をやってもジーン・ハックマンでした。

『羊の木』

原作・山上たつひこに興味あったのだけれど、映画としては残念。意味不明です。原作の漫画は長いからちゃんとストーリー展開しているのかな。松田龍平狂気で終わっちゃただけで、殺された北村一輝は別として他の元受刑者は何だったの?のろろ様の頭が落ちてくるところだけ笑えた。

『男はつらいよ 柴又より愛をこめて』

のんびり見たいときはやっぱり寅さん。36作目まで来ました。タコ社長の娘美保純との掛け合いが面白い。マドンナは栗原小巻ですが、やっぱりきれいです。最近はどうしているのでしょうか。しかし、マドンナたちは皆自分勝手で、腹立ちますね。女性は怖い。

『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』

こちらも実話に基づいた映画です。第2次世界大戦時のドイツ軍の暗号解読チームの天才数学者が主人公。一気に見せてくれます。ベネディクト・カンバーバッチが役にぴったりはまっています。現在は名誉が回復されたようですが、悲しい結末。コンピューターやAIの先駆者とは驚きです

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